私は積み立てを14.5年続けています。
当時はまだ今ほど信託報酬が安くなかった時代でした。私が読んだ本多くは信託報酬を1パーセント以下になどという話が多かったように記憶しています。
今でこそ格安インデックスでそのような信託報酬水準だとアクティブの領域に追い出されそうですが、その当初はかなりそれでも安い部類でした。
確かステートストリートの商品で外国部分を補っていたかと思います。
私はカブドットコムの積み立てが好きでして、現在もこちらを愛用しています。
最近はSBIさんや楽天さんなどのウエートが高いと思いますが、なんやかんやカブドットコムは銀行の給与口座から引き落とせることもあり考えるとこれが自動天引きの効果をもたらしており資産の現在の核になっています。
当時の私はまだまだ運用の何たるかをよく知っていませんでした。
リターンの事を考えやはり株式のウエートがかなり高かったことを記憶しています。
上昇時はこの選択は極めてベストな選択でした。
しかしこれが下落に転じると、かなりストレスとなります。
全て株式のPF構成は逆相関になるものが少なく大きな資産の下落を示します。
本日はリバランスの話をしたいわけですが、このような相関関係が同じものばかり保有していると下落の直撃弾を受けます。
私はこの下落を、株式の積み立て比率を上げることでカバーができたのですが、多くが株式であったことから回復にはかなりの時間を要しました。
そのころから長期投資を標榜する方はいましたが、経済不況になると長期投資をしているという人もあまり見かけなくなってしまうというのは心理的にもきついものがありました。
私にはこのような苦い経験があり、リバランス、銘柄分散、時間軸分散、安全資産の保有率をその後気にしながら運用をすることができました。
あれから約10年。相場は驚くほどの上昇で暴落はおろか、下落レベルもそれほど回数があったあろうかと感じるほどです。
相場は誰にも分りません。もしかするとまだ10年くらい上昇し続けるかもしれませんし、年明けに資産が半分になることもあるかもしれません。
リバランスをしてみると現在は株式が上がり気味ですから調整をしています。
運用の仕組み作りは大切です。皆さんも年に1度くらいはリバランスに注目してみるといいかと思います。

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